こんにちは、涙子です。
我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)
(今もそうです・・・。)
そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを、私の気持ちメインで書いていこうと思います。(全14話)
もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれ
ている方、発達障害って???っていう方、育児で悩んでおられる方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。
今回は第13話です。
過去の記事はこちらから
前回は、中3の二学期の受験の大事な時期に成績不振になり、志望校を決めかね、とりあえず、第一志望校で調査票を提出したところまでを書きました。
また、完全に落ち着きをなくした息子の様子も書きました。
息子のために私ができることは、何もない。
おいしいご飯を作って待っているだけ・・・?あんな状態なのに・・・?
塾での様子
そんな時、塾の先生からお電話をいただきました。
あまりにも前回の模試が悪かったので、何かあったのかと、心配してお電話をくださったのです。
塾の授業での様子や、小テストなどの結果、自習室で勉強している様子からは、なぜ模試であんなに悪い点数になるのか、先生にもわからないようでした。
家での様子を少しお話しましたら、先生は、塾で何か気になることがあれば、すぐに連絡しますと言って下さいました。
それからも、先生からはちょくちょくお電話をいただき、息子のことを気にかけて下さっていました。とても、ありがたかったです。
私の想像
確かに家でハイレベルな問題を普通に解いている息子をみると、とても模試であんな点数を取ってくるようには思えませんでした。
息子が模試で解けなかったという問題の中には、誰でも解けるような簡単な問題でさえ白紙で出していました。
どういうこと???アワ(゚゚дд゚゚ )ワワ!!
これは、私の想像です。
部活を引退してから運動を全くしなくなった息子。
小さい頃から、運動を全くしていない時期と言うのがなかったので、部活引退によって、体の血流が悪くなり、状況が悪くなっているのかなと思っていました。(息子は、運動をしていないと、頭がもやもやする。運動すると、頭がすっきりする、集中しやすいと言っていました。)
また、テストができないのは、緊張から完全に脳がフリーズし、何も考えることができなくなっているのでは?
実際に目の前で問題をさせてみる
そこで、実際にどんな風に問題を解いているのか、私の前で過去問をやらせてみました。緊張していない状態だったらどうなるのか・・・。
結果は、やはり予想通り、上位校に入れる成績を取ってきたのです。
やっぱり、緊張からできない???集中できない???
入試までに何ができるか・・・。
そんなことばかり考えていました。
最後の実力テストと滑り止め校の結果
最後の実力テストの結果が出たのですが、前回のテストほどひどくはないものの、志望校には遠く及ばない結果となりました。
あとは、滑り止め校の結果次第。
合格しないと大変なことになります。
息子には話しませんでしたが、念のため、通信制の高校についても調べておきました。
そして、滑り止め校の合格発表。
なんとか無事合格!
過去問では、上位クラスの合格点を取っていた息子でしたが、結果は下位クラスでの合格となりました。
やっぱり・・・。(((;꒪ꈊ꒪;))):
・・・でも、下位クラスでも受かってくれてよかったです。
受かっていなかったら・・・と思うと今でもゾッとします。
受験の話ばかり、続いていますね。
次回は、いよいよ、本命校の合格発表(最終回)です。
つづく・・・。
*この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更によりリライトしたものです。
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