ぽろぽろ涙子今日も行く

乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

息子が発達障害と診断を受けるまで⑬

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こんにちは、涙子です。

 

我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)

(今もそうです・・・。)

 

 そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを、私の気持ちメインで書いていこうと思います。(全14話)

 

 もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれ

ている方、発達障害って???っていう方、育児で悩んでおられる方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。

 

今回は第13話です。

過去の記事はこちらから

 

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前回は、中3の二学期の受験の大事な時期に成績不振になり、志望校を決めかね、とりあえず、第一志望校で調査票を提出したところまでを書きました。

また、完全に落ち着きをなくした息子の様子も書きました。

 

息子のために私ができることは、何もない。

おいしいご飯を作って待っているだけ・・・?あんな状態なのに・・・?

 

塾での様子 

 

そんな時、塾の先生からお電話をいただきました。

あまりにも前回の模試が悪かったので、何かあったのかと、心配してお電話をくださったのです。

 

塾の授業での様子や、小テストなどの結果、自習室で勉強している様子からは、なぜ模試であんなに悪い点数になるのか、先生にもわからないようでした。

 

 

家での様子を少しお話しましたら、先生は、塾で何か気になることがあれば、すぐに連絡しますと言って下さいました。

それからも、先生からはちょくちょくお電話をいただき、息子のことを気にかけて下さっていました。とても、ありがたかったです。

 

私の想像 

 

確かに家でハイレベルな問題を普通に解いている息子をみると、とても模試であんな点数を取ってくるようには思えませんでした。

 

息子が模試で解けなかったという問題の中には、誰でも解けるような簡単な問題でさえ白紙で出していました。

 

どういうこと???アワ(゚゚дд゚゚ )ワワ!!

 

 

これは、私の想像です。

 

部活を引退してから運動を全くしなくなった息子。

小さい頃から、運動を全くしていない時期と言うのがなかったので、部活引退によって、体の血流が悪くなり、状況が悪くなっているのかなと思っていました。(息子は、運動をしていないと、頭がもやもやする。運動すると、頭がすっきりする、集中しやすいと言っていました。)

 

また、テストができないのは、緊張から完全に脳がフリーズし、何も考えることができなくなっているのでは?

 

実際に目の前で問題をさせてみる

 

 そこで、実際にどんな風に問題を解いているのか、私の前で過去問をやらせてみました。緊張していない状態だったらどうなるのか・・・。

 

結果は、やはり予想通り、上位校に入れる成績を取ってきたのです。

 

やっぱり、緊張からできない???集中できない???

 

入試までに何ができるか・・・。

そんなことばかり考えていました。

 

最後の実力テストと滑り止め校の結果

 

最後の実力テストの結果が出たのですが、前回のテストほどひどくはないものの、志望校には遠く及ばない結果となりました。

 

あとは、滑り止め校の結果次第。

合格しないと大変なことになります。

息子には話しませんでしたが、念のため、通信制の高校についても調べておきました。

 

 

 

そして、滑り止め校の合格発表。

 

 

 

なんとか無事合格!

 

過去問では、上位クラスの合格点を取っていた息子でしたが、結果は下位クラスでの合格となりました。

 

やっぱり・・・。(((;꒪ꈊ꒪;))):

 

・・・でも、下位クラスでも受かってくれてよかったです。

受かっていなかったら・・・と思うと今でもゾッとします。

 

受験の話ばかり、続いていますね。

次回は、いよいよ、本命校の合格発表(最終回)です。

 

つづく・・・。

 

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*この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更によりリライトしたものです。

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