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乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

息子が発達障害と診断を受けるまで④

 

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こんにちは、涙子です。

 

我が家の息子は、小さい頃から、とても育てにくい子供でした。( ;∀;)

(今もそうです・・・。)

 

 そんな息子の幼い頃から、発達障害(ADHD)と診断されるまでを、私の気持ちメインで書いていこうと思います。(全14話)

 

 もしかして、うちの子・・・そうなのかな?とか、既に診断を受けて悩まれている方、発達障害って???っていう方、育児で悩んでおられる方等、いろんな方に読んでいただけたらと、思います。

 

今回は第4話です。

過去の記事はこちらから

www.poroporonamidako.com

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前回は、息子の小学校1年生までのお話しをしました。

今回は、2年生になったころからお話ししたいと思います。

 

落ち着きのなさが酷くなる

 

2年生になり、学校生活にも慣れ始めたかな~という頃から、学校を行き渋るようになりました。

保育園の頃の最悪の状況だったときに戻ったみたい。

  

 理由を聞いても、

「とにかく行きたくない(# ゚Д゚)」と言うばかり。

 

私:「いじめられてるの?」

息子:「友達は、けんかするこもあるけど、みんな大好き。」

私:「じゃあ、なんで?」(どうした、息子よ!)

息子:「・・・・。」(出た、だんまり攻撃だ!)

 (゚д゚;)

 

家の中でも、落ち着きのなさが酷くなり、かんしゃくも酷くなっていきました。

 

5つ下に娘が生まれて、手がかかっていたので、そのせいかな?なんて思ったりもしていましたが、息子の様子が、やっぱり、なんかおかしい、症状が悪化していると感じるようになります。

 

私自身にも余裕がなく、疲れ果てていました。

 

 

懇談会で先生からの衝撃の一言

 

 そんな時、学校で個人懇談会がありました。

 

そこで、先生から信じられないことを言われます。

 

先生:「これ(通知表)をみて、どう思います?」

 

通知表には、生活面での評価の悪さが目立っていました。

  

先生:「お母さん、勉強ができればいいって言う問題じゃあないんですよ。」

 

私の心の中:<勉強もそんなにはできてないよ・・・。>

 

先生:「こういう評価の子供っていうのは、私は長年教師をやっているからわかります。虐待しているでしょ!」

 

エッ??ː̗̀(☉.☉)ː̖́(; ・`ω・´)ナン…ダト!?

私:「やってないです!!٩(๑•̀ω•́๑)۶」

 

先生:「いいや、やってます!学校で息子さんが落ち着きがないのは、家で全く安らげていないからです。家で全くリラックスさせてないでしょ!好きなことを何もさせてないでしょ!だから、こんな子供になるんです。ピーチクパーチク・・・○△□※$#」

 

私:<めちゃくちゃダラダラしてるよ。好き勝手しすぎて困っているのに・・・。(ーー;)>

 

先生:「このままだと将来は、家庭内暴力をする子になりますよ。虐待は止めてください。虐待を止めれば、落ち着きのある子供になるし、忘れ物もしないし、整理整頓もできる子供になります!」

 

私:「虐待なんかしていません!それに、リラックスさせていないなんてことはありません!」等、私もいろいろ反論しましたが・・・。

 

先生:「認めたくないのかもしれないけれど、虐待を隠したって無駄です。私には虐待していることは、長年の勘でわかってますから。とにかく虐待を止めてください。私から言えることは以上です。」(お帰り下さいというジェスチャーをされる)

 

チーン( ̄д ̄;) 

そのまま、教室を出たのでした。フゥ(o´Å`)=з 

 

つづく・・・。

 

*この記事は、3月に書いた記事をドメイン変更により、リライトしたものです。

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