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乾癬発症から完治に向けて20数年の記録と人生色々雑記ブログ。

私はこうして改善した!乾癬(かんせん)発症から完治へ向けて①~長い闘いのはじまり~

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こんにちは、涙子です。

 

これから書く話は、私が乾癬(かんせん)という病気を発症してから、症状が落ち着くまでを書いたお話です。


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気持ち悪い表現がちょくちょく出てきます。
嫌な方は、読まないでくださいね。

 


これは、私が23歳の頃のお話です。

仕事にも慣れ、全てが順風満帆に動き始めた、そんなある日の事でした。

 

たった一つのかさぶた~長い闘いのはじまり~


髪を触ったときに、ふと地肌に触れ、何か後頭部にかさぶたのようなもの(ニキビほの大きさ)が指に当たりました。

私は、ニキビがあると潰したり、かさぶたがあると、めくってしまう性格でしたので、迷うことなく、すぐに爪でひっかいて、めくってしまいました。

剥がしたかさぶたは、直径1~2ミリほどの大きさで、日焼けした後に皮膚がめくれた時のような白い皮膚を少し厚くしたような皮膚片でした。

私は、元々オイリー肌で、ニキビが酷く、顔以外にも背中や頭皮にもニキビができることがよくありましたので、「また頭にニキビができて、ニキビを無意識につぶしてしまってできた、かさぶただろう。」ぐらいにしか考えておりませんでした。

ところが、それから1週間ほどたった頃、後頭部に違和感を感じ、指で触れてみたんです。すると、また前回と同じ場所にかさぶたができていたのです。


「あれっ?先週かさぶたをとったところなのに、めくりすぎて、汁が出て、またかさぶたになっちゃったのかな?」なんて思いながら、また、皮膚をめくってしまいまいた。


それからというもの、1週間くらいで同じところにかさぶたができるようになり、できては剥がすを繰り返すようになっていました。

「今まで、こんなにかさぶたが治らなかったことはないのにおかしいな?」なんて思いながら・・・。


そうこうしているうちに、当初直径1~2ミリだったかさぶたは、半年後には、直径1センチぐらいの大きさに広がっていきました。

そして、私のかさぶた剥がしは、完全に習慣化されたのです。

 


そう、それこそが、私の乾癬との闘いのはじまりだったのです。

この記事を読んでくださっている方で首の後ろや、髪の生え際などのしつこいニキビで悩んでいる方は、いませんか?白いかさぶたのような、皮膚が浮き上がってくるような症状が出ていませんか?もしかすると、私と同じ乾癬かもしれません。

 

かゆみの出現


それから、約1年が経った頃、その日は突然やってきました。
更に、かさぶたが広がりをみせているな、と感じてきた頃でした。
突然、かさぶた箇所にかゆみが現れたのです。

一体このかゆみは何?何?何?

皮膚の奥の方から湧き出てくるようなかゆみです。

かゆい!かゆい!かゆい!とにかくかゆい!!

(;゜∇゜)

かゆいのは、後頭部。髪の毛もあるので、鏡で見てみても頭皮がどうなっているのかよく見えません。

一体全体どうなっているの?
(゜〇゜;)?????


毎日毎日、頭の中で不安だけが膨らんでいくのでした。

そしてある日、ふと鏡を見ると、肩にいっぱいお粉がついているではありませんか。

 


目を疑いました。

( ⊙⊙)!!

 


よく見ると、全部フケでした(((;꒪ꈊ꒪;))):



気持ち悪すぎて、吐きそうでしたฅ(๑*д*๑)ฅ

今までであんなに鳥肌が立ったことはありません。

とても気持ち悪くて、気持ち悪くて。

・・・そして、ショックでした

llllll(-ω-;)llllllガーン…

毎日シャンプーをきっちりしているのに、

なんでぇーーーー(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜



でも、それだけショックを受けているにも関わらず、その時は病院に行く!とはなりませんでした。なぜなら、父がフケが出る体質でしたので、遺伝かな?と半ばあきらめていたからです。

おかげで、病院に行くのは、まだだいぶ先の話になるのです。

こうして、新たな敵(フケ、かゆみ)との闘いが始まったのです。


つづく・・・。

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