こんにちは、涙子です。
現在高校2年生になるADHDの息子がいます。
息子が高校に入学した5月に、保護者向け文理選択説明会がありました。
まだ、入学したばかりで、高校生になったばかりだというのに、進路選択なんて、早すぎますー( ̄д ̄)
私たちの頃は、親への説明会なんてなかったように思いますが、今は、丁寧ですね。
息子たち本人にも別で説明会があったようですが、今回は保護者向けへの説明会がどんな感じだったのかについて書きます。
文理選択説明会とは
進路によって、文系理系に分かれるため、どういう視点で、進路選択をすればいいのか、また、将来の職業や大学進学先などを視野に入れて、文系、理系に進んだ場合の、履修科目や、授業時間数についての説明が主な内容。
説明会の流れ
どういう視点で文理選択をするのがよいか。
1、将来就きたい仕事、職業から選ぶ。
2、自分の興味・適性を知る。
3、学びたいことを考える。
4、行きたい大学、入試科目から選ぶ。
看護系の場合、理系科目が必須の大学もあれば、文系科目だけで、受験できる大学もあるため、一番選択が難しいとおっしゃられていました。
今は、大学によって、受験科目や受験方法もさまざまですものね。
行きたい大学や目標を決めてから、文系理系を選択しないと、後で、後悔することになりそうです。
そして、できれば、苦手科目を基準に進路選択をするのではなく、得意(好きな)科目を基準に選択した方がいいともおっしゃられてました。
好きじゃあなきゃ、あんな大変な勉強、モチベーションが続かないってことか。
確かに。。。
モチベーションが続かなければ、成績が下がる。→さらにモチベーションが下がり、また成績も下がる。
まさに、負のスパイラル!!!
文転は、まだなんとかなるかもしれないけれど、理転は、かなり難しい。
ほんと、ヤベ━━━━[;゚;Д;゚;]━━━━!!からね。
文理選択を誤らないように、親子でよく話をして下さいと締めくくられていました。
進路選択のスケジュール
これから、いつ、どのような形で、文理選択を決定していくかのスケジュールの説明。
息子の学校は、説明会後、希望調査が2度あり、理系を希望する者は、理系適性診断を受けて、1年の秋までに文理最終決定をするスケジュールでした。
2年次からの文理選択と講座編成
履修科目や授業時間数についての詳細説明
その他
学内の文理別進学先状況や、進路選択の最新事情
まとめ
文理選択説明会なんて、だいたいわかっているし、出なくてもいいやーっと思っている保護者の方がいらっしゃるかと思います。
でも、文理選択については、学校によって、履修科目や、授業時間など、やり方が違うと思うので、説明会への参加はした方がいいと思います。
子供と共通認識でいた方がいいので。
先程も、ちらっと言いましたが、
先生が、何度もおっしゃられていたのは、文系が苦手だから理系、理系科目が苦手だから文系をという選択はしないで下さい、おっしゃられてました。
じゃあ、全科目苦手な人は???って困りますよね(;^_^A
そういう場合は、先ほどの4つの視点から総合的に判断するしかないですね。
安易に考えて、文理選択をしてしまうと、自分の希望する大学に進学できなかったり、特に理系選択者は、勉強について行くことができず、進級できなくなっていまうので、より慎重にと。(確かに、理系は大変です!)
毎年、理系科目選択者の中から、先生がどんなに頑張っても進級させることができず、留年もしくは留年から退学という道を選ばざるをえないものが、毎年数人出るそうです。(あーーー、恐ろしやー。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
だから、将来のこともよーーーーく考えて、科目選択をして下さいね。というお話しでした。
今度は、息子は一体どの進路を選択したのかを書きます。
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